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名古屋ふらり旅
 今週初めの日曜日、そう、東京は大雪だったころ、私は名古屋に行っていました。
なぜ行ったかとというと、名古屋城を見たかったからです。ついで観光名所はないか、いろいろ調べていたらありました、「文化のみち」なる江戸から明治、大正へと続く近代化の歩みを伝える多くの建物などの貴重な歴史資産が残されているエリアがありました。
写真は二葉館といって、福沢桃介(福沢諭吉の次女の婿)と事業パトーナで、川上貞奴(日本の女優第一号)オッペケペーの人です。が暮らしていたそうです。建物は大正を感じさせる曲線をいかした建物で、赤い瓦葺き屋根が印象的せす。室内には電力王と言われた桃介まらではの物が・・・  
中に入ると、1階大広間がお出迎えです。ここに様々な政界・財界・文化人などが集ったのだと、明治・大正に想いを馳せると、ゾクゾックと何やらタイムスリップしたような不思議な間隔になります。


そして、今回一番楽しかったのがこちらです。

なんだかわかりますか?当時の分電盤です。なんか感動しませんか?さすが電力王ですよね。夜な夜なパーティーが繰り広げられ、二葉館は毎日煌煌としていたのでしょうね。その電気をこの盤でコントロールしていたわけです。家にほしい、なんて思うのは僕だけでしょうか?

余談ですが、帰り大大渋滞で、東京についたのは、18:30出発の15時間後の9:30でした。イヤー疲れましたがとても楽しい ふらり旅となりました。
投稿者 有限会社ケーズプロジェクト (2013年1月18日 10:23) | PermaLink

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